掌蹠膿疱症の治療…ビタミンD3外用剤

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ステロイドホルモン外用剤との併用が論文で報告されている

マルホ株式会社が提供する『掌蹠膿疱症ってどんな病気?』という冊子の中でビタミンD3が外用治療として有効だと知り、医師に依頼をして処方をしてもらったのですが、どのような効果があるのかさっぱりわからず使用していました。ビタミンD3に関する論文を読んでついにその効果や、使用目的を知ることになるのですが、私の場合それだけ効果が良くわからなかったというのが使用した感想です。
即効性の高い、ステロイドホルモン外用剤やタクロリムスなどと併用もしていたためその効果が分かり辛かったとも言えますが、症状が軽快すると、ステロイド外用剤をなくして単独で使用することもあるようです。
また忘れてはならないのは、治療の途中での患部の角質化を抑制してくれる効果です。
私の場合は角質がひどかったので一役買ってくれたような気もしますが、体感は軽微です。

効果は好中球に対するアプローチ

これは、抗生剤のページでも紹介した好中球のはたらきの抑制が最終目的という点では同じです。
ビタミンD3外用薬の場合は

好中球の遊走を誘導するIL-&やIL-8などの産生を抑制することにより、掌蹠膿疱症の膿疱形成を抑制していると考えられている

(引用:J Visual Dermatol 11:1066-1067,2012)
ので、膿疱の発生が目立つ場合に有効だと考えられます。
ただ、掌蹠膿疱症の発生機序はまだ明らかにされているわけではないのでいろいろ試す対症療法のうちの一つと捉えた方が、使用後の落胆が少ないと思います。

私が使ったもの

オキサロール軟膏25μg/g
※オキサロールローション25μg/gというローションタイプもあるようです。
※患部が広範な場合はこちらが良いかもしれません。

作用

【働き】

尋常性乾癬(一般的な乾癬)は比較的よくみられる皮膚病です。皮膚が作られるのが速くなり、角質が増え炎症をともないます。見た目が悪く、皮膚にわずかに盛り上がった赤い斑ができ、そこにフケのような垢や銀白色のカサブタ‘鱗屑(りんせつ)’ができてきます。はっきりした原因は不明で、よくなったり悪くなったりを繰り返すことが多いです。

このお薬は乾癬をはじめとする皮膚の角化症を治療する塗り薬です。有効成分は活性型ビタミンD3のマキサカルシトールです。活性型ビタミンD3には、皮膚が作られる周期を正常化し、角質が多くなるのをおさえる作用があります。これを塗布することにより、皮膚の新陳代謝が改善され、炎症や紅斑、鱗屑といった皮膚症状が改善されるのです。

【薬理】

表皮の角化細胞にあるビタミンD受容体と結合して、細胞増殖亢進、分化(角化)異常、皮膚免疫細胞の異常などを正常化します。

特徴

乾癬の治療に汎用される活性型ビタミンD3外用剤です。尋常性乾癬に用いるほか、掌蹠膿疱症などの角化異常症にも適用可能です。
軟膏とローションがあります。これらを、部位や症状、使い勝手などを考慮して使い分けます。軟膏はどのような症状にも無難に使えます。ローションはおもに頭部の皮疹に用いられています。

出典:お薬110番(http://www.interq.or.jp/)

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