掌蹠膿疱症の治療…抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬

  • 抗ヒスタミン薬はかゆみを止めるために使用
  • 痒みは症状を長期化させる
  • 痒みは患部の炎症をひどくさせる
  • 燃えるほど痒い時は迷わず服用することをおすすめ。
  • 第2世代の抗ヒスタミン薬がおすすめ
  • 抗アレルギー薬にはいろんな分類がある

患部が燃えている時は迷わず服用する

掌蹠膿疱症は一定期間で寛解(かんかい=一時的な回復)と憎悪繰り返します。

わたしの場合は寛解した後、しばらくして憎悪がものすごい勢いでまたはじまりました。
患部の下では火事が起きているような状態で、痒みと痛みに苦しみ夜も満足に眠れませんでした。

元々私は健康志向で、薬に対してはノンケミカルな体作りを心がけていましたので当初は、抗ヒスタミン剤・抗アレルギー薬を避けていました。

その結果、痒みや症状は長期化し患部の炎症はひどくなる一方でした。
痒みのせいで手のひらも足の裏も自分で掻いてしまい表皮がなくなり真皮が丸見えになってしまうほどでした。

これは痒みがもたらす二次的病態です。

患部は「かかない、むかない、刺激しない」が原則とはいえ痒みを抑えることができなければ容易ではありません。病態の治療として直接働くものではないと理解はしていたものの、この二次病態を避けるためにも非常に有用と考えます。

何度か寛解と憎悪を繰り返すたびに自身が出した結論は「患部が燃えている時は迷わず服用する」です。

このページでは私が服用していた第二世代の抗ヒスタミン薬の2つを紹介します。

もちろん抗ヒスタミン薬だけでは症状は寛解しないので、ステロイドホルモン外用剤、症状によってはビタミンD3外用剤も併用しました。

「脱ステ」といってステロイドによる治療を避ける人がいますが、同じように抗ヒスタミン薬も避ける人がいます。メディアなどの影響を受けているのでしょうが、うまく治療に取り入れることで症状が断然和らぐ人も多いだろうなと、積極的且つ、うまく治療に取り入れている身としては非常にもったいなと感じることが多いです。

就寝前に1錠、または2錠ザイザルを服用

2010年に8年ぶりに抗ヒスタミン薬として製造承認を得たドイツのグラクソのザイザルを寝る前に1錠、症状がひどい時は2錠服用していました。

作用

【働き】
アレルギーの発症には、ヒスタミンという体内物質が関与しています。このお薬は、ヒスタミンの受容体をブロックし、その働きをおさえることでアレルギー症状を緩和します。花粉症などによるアレルギー性鼻炎をはじめ、じんま疹や湿疹、皮膚のかゆみなどに有効です。ただし、対症療法薬になりますので、アレルギーの原因そのものは治せません。

【薬理】
抗原の刺激でアレルギー反応がはじまると、免疫系の細胞(肥満細胞)からヒスタミンをはじめとする化学伝達物質が放出されます。そして、ヒスタミンはある種の神経受容体(H1受容体)と結合し、その刺激によりさまざまなアレルギー症状が誘発されるのです。この薬の主作用は、ヒスタミンの受容体を遮断することです。さらにプラスアルアァの作用として、ロイコトリエンなどアレルギーに関係する化学伝達物質の遊離を抑制する作用もあわせもちます。

特徴

広く抗アレルギー薬に分類される第2世代の抗ヒスタミン薬(ヒスタミンH1拮抗薬)です。その特徴は、ヒスタミン受容体に対する選択性が高く、抗コリン作用などよけいな作用が減弱されている点です。このため、第1世代に多い口の渇きや排尿障害などの副作用がほとんどみられません。また、脂溶性が低く脳に入りにくいので、眠気の副作用もやや軽減されています。このような利点から、アレルギー性疾患に幅広く用いられるようになりました。
従来品のセチリジン(ジルテック)の光学異性体(R-エナンチオマー)になります。ヒスタミン受容体により強く結合するので、セチリジンの半量で同等の効果が得られます。セチリジンに変わり、処方される機会が増えてきました。
比較的速効性で、持続時間も長いほうです。服用後、まもなく効いてきます。とくに、くしゃみや鼻水に効果が高く、鼻づまりにもそこそこに効きます。アトピー性皮膚炎に対しては、かゆみの軽減効果を期待して処方されます。

出典:お薬110番(http://www.interq.or.jp/)

※私は医師ではありませんので、必ずかかりつけの医師の処方、指示に従ってください。

就寝前だけだと心もとないのでメキタジンを朝夕1錠ずつ

繰り返し憎悪が起きる状態では、すでに書いたように患部は火事のようにメラメラと痒みが起きます。

そのため痒みを抑えるために抗ヒスタミン薬を服用するのですが、寝る前にザイザルだけですととても痒みに対しては用量が足りないのか、持続性の問題か足りません。

そのため私は医師に相談して日中も服用できるメキタジンを併用していました。

作用

【働き】

アレルギーの発症には、ヒスタミンという体内物質が関与しています。このお薬は、ヒスタミンの受容体をブロックし、その働きをおさえることでアレルギー症状を緩和します。花粉症などによるアレルギー性鼻炎をはじめ、じんま疹や湿疹、皮膚のかゆみなどに有効です。ただし、対症療法薬になりますので、アレルギーの原因そのものは治せません。

【薬理】

抗原の刺激でアレルギー反応がはじまると、免疫系の細胞(肥満細胞)からヒスタミンをはじめとする化学伝達物質が放出されます。そして、ヒスタミンはある種の神経受容体(H1受容体)と結合し、その刺激によりさまざまなアレルギー症状が誘発されるのです。この薬の主作用は、ヒスタミンの受容体を遮断することです。さらにプラスアルアァの作用として、ロイコトリエンなどアレルギーに関係する化学伝達物質の遊離を抑制する作用もあわせもちます。

特徴

広く抗アレルギー薬に分類される第2世代の抗ヒスタミン薬(ヒスタミンH1拮抗薬)です。その特徴は、ヒスタミン受容体に対する選択性が高く、抗コリン作用などよけいな作用が減弱されている点です。このため、第1世代に多い口の渇きや排尿障害などの副作用がほとんどみられません。また、脂溶性が低く脳に入りにくいので、眠気の副作用もやや軽減されています。このような利点から、アレルギー性疾患に幅広く用いられるようになりました。
従来品のセチリジン(ジルテック)の光学異性体(R-エナンチオマー)になります。ヒスタミン受容体により強く結合するので、セチリジンの半量で同等の効果が得られます。セチリジンに変わり、処方される機会が増えてきました。
比較的速効性で、持続時間も長いほうです。服用後、まもなく効いてきます。とくに、くしゃみや鼻水に効果が高く、鼻づまりにもそこそこに効きます。アトピー性皮膚炎に対しては、かゆみの軽減効果を期待して処方されます。

出典:お薬110番(http://www.interq.or.jp/)

抗アレルギー剤の分類

1998年に厚生省・免疫アレルギー研究班が発表した「喘息予防・管理ガイドライン」によると新しく次のような分類がなされるようになりました。

私が経験を元に紹介したザイザルとメキタジンはヒスタミンH1-拮抗薬に属するものです。

免疫機能に働きかけるTh2サイトカイン阻害薬に関しても非常に興味深かったのですが、免疫機能を弱くすることによる弊害もあると思い抗ヒスタミン薬の役割を痒み止めと割り切りました。

もちろん個人の勝手な判断はせず医師の処方に従いました。

1. メディエーター遊離抑制薬

アレルギー性疾思と関わりの深い肥満細胞に働いてヒスタミン、ロイコトリエンC4などのケミカルメディエーターの遊離を抑制する薬剤です。効果判定には4~6週間以上の投与期間が必要です。副作用としては、トラニラストの出血性膀胱炎、タザノラストのほてり感などが知られています。

2. ヒスタミンH1-拮抗薬

いわゆる抗ヒスタミン作用をもつ薬剤です。眠気のあるものとないものがあります。アレルギー性鼻炎のくしゃみ、鼻汁、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹の痒みなどには著効を示します。副作用としては、テルフェナジンとアステミゾールでは、エリスロマイシンやイトラコナゾールなどとの併用で重篤な不整脈を来すことがあり得るので禁忌です。

3. トロンボキサン阻害薬

トロンボキサンA2の産生を抑えるトロンボキサンA2合成酵素阻害薬とトロンボキサンA2の作用を抑えるトロンボキサンA2拮抗薬の2種類があります。喘息患者の気管支の過敏な状態を改善します。他のアレルギー性疾患に対する効果については現在検討中です。副作用としては、セラトロダストでは血清ビリルビン値の上昇を伴う重篤な肝機能異常が稀に見られるので注意が必要です。

4. ロイコトリエン拮抗薬

ペプチドロイコトリエン(ロイコトリエンC4、D4、E4)は気管支喘息の病態に深く関与しています。また、アレルギー性鼻炎の鼻閉にも関係しています。ロイコトリエン拮抗薬はペプチドロイコトリエンの受容体に働いてその作用を抑える薬剤です。わが国ではプランルカストが使われています。  軽症から中等症の気管支喘息に対するプランルカストの有効性は50~60%であり、効果発現はメディエーター遊離抑制薬やヒスタミンH1-拮抗薬よりも早く、症例によっては数日で効果が現れますが、一般的には2~4週間です。アレルギー性鼻炎の鼻閉にも有効ですが、まだ適応症とはなっていません。

5. Th2サイトカイン阻害薬

本剤の範疇に入るのは、現時点ではスプラタストのみです。サイトカインと呼ばれる生理活性物質のうち、アレルギー性疾患の発症に関係の深いIL-4とIL-5がリンパ球から産生されるのを抑制します。気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎が適応症ですが、効果が現れるのには数週間かかります。

出典:医療法人 西藤こどもクリニック(http://www.kodomo.co.jp/asthma/tx/med/anti-alle/bunrui.htm)

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コメント

  1. 名無しのリーク より:

    香川県ルーちゃん餃子のフジフーヅはバイトにパワハラの末指切断の大けがを負わせた犯罪企業

  2. トマト より:

    何回もすみません。先ほど書いたのはアレルギーの痒み止めで、手足のに塗る薬は1:1 エクラー:プロペト
    です。朝と夜1日に二回塗ります。

  3. トマト より:

    痒みをなくす為の薬の説明ですが、一生懸命に調べて書いて頂いて嬉しいのですが内容の説明が難しいです。経験談は参考になると思います。私も最初アレルギーの薬を飲まなく大変な思いをしました。その後はきちんと飲むようになり搔きむしったりしなくなり症状も治まり始め、アレルギーの薬ものまなくなっていきました。現在は悪化したのでオロバチン塩酸塩OD明治を朝と晩に一錠ずつ、それでも痒みが引かない時はニポラジン3mgを飲みます。
    アレルギーの薬は飲んで下さい。