煙草が良くない3つの理由と受動喫煙のリスク

なぜ喫煙が掌蹠膿疱症に悪いのか?

なぜ喫煙が掌蹠膿疱症に悪いのか?

掌蹠膿疱症に喫煙・煙草が良くない理由は「掌蹠膿疱症の治療法-生活習慣の見直し-禁煙」のページに調べた結果を考察としてまとめているのですが、簡単にまとめると以下の3つというのが現時点での結論です。

  1. ニコチンの解毒に体内のビオチンを消費する
    →ビオチン不足が免疫機能を異常化させる
  2. 免疫機能の一つ樹状細胞上のnAchR(ニコチン性アセチルコリン受容体)が喫煙によって刺激されることで、細胞の分裂、遊走、分化、そして接着機能を増加
    →ニコチンによる受容体の反復刺激が乾癬局面のような表皮の状態の原因となる
  3. タールとニコチンキックが扁桃に炎症を引き起こす
    病巣感染の原因となる

今日何気なくインターネットニュースを見ていたら驚くべき記事を見つけました。

受動喫煙:3歳までに子どもの虫歯2倍 家族の煙で

家族の吸うたばこの煙にさらされた子どもは、家族に喫煙者がいない子どもに比べて、3歳までに虫歯になる可能性が最大2倍になったとの研究結果を、京都大の川上浩司教授と田中司朗准教授らのチームが22日、英医学誌BMJに発表した。

出典:受動喫煙:3歳までに子どもの虫歯2倍 家族の煙で/毎日新聞

気になるのは何故そのような結果になるかですが、受動喫煙により唾液の成分が変質し、虫歯の原因菌が集まりやすい状態になるため虫歯になりやすくなるとのことです。

虫歯が歯性病巣として掌蹠膿疱症の原因となることがあるのは「掌蹠膿疱症の治療法-根本治療-病巣感染治療」のページに詳しく書きましたが、自分のみならず他の人にもこの辛い病気を味合わせたくはないものです。

このニュースを読んで、禁煙・断煙の必要性、意味をさらに深く意識するのでした。

話題になった禁煙プロモーション動画

健康によくないのを理解していながらも、やめられない……のが喫煙者にとっての煙草。
何かのきっかけがないとやめられないものです。

ただ、何かの「きっかけ」になりそうなCMが、現在世界的に話題になりました。

「Thai Health Promotion Foundation- Smoking Kid」

舞台はタイ。
路上でタバコを吸う喫煙者に、少年や少女が駆け寄って「ライターを貸して下さい」とお願いをする。

喫煙者:
「え?」
「煙草は健康によくないんだよ?」
「寿命が縮まるんだよ?」

子どもたち:
「じゃあ、なんであなたは煙草を吸っているの?」
「あなたは私の心配をしてくれた。でも、なぜ自分自身への心配はしないの?」

禁煙を考えている人にとっての「きっかけ」となればと思い紹介します。