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注目される細菌抗原「αレンサ球菌」

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掌蹠膿疱症の抗原として注目される
細菌抗原「αレンサ球菌」

掌蹠膿疱症の細菌抗原「αレンサ球菌」

掌蹠膿疱症の原因が、扁桃の病巣感染である場合はしばしば学会では報告されていますが、掌蹠膿疱症扁桃ではこのαレンサ球菌群が他の扁桃疾患より多く注目されています。

扁桃で作られるαレンサ球菌への
抗体が攻撃してくる

このαレンサ球菌の中に存在する蛋白の一部は、皮膚にも存在することが分かっています。
扁桃は、αレンサ球菌群に対する抗体を作ります。
すると、その抗体は細菌を攻撃する一方で、皮膚に存在する蛋白をも攻撃する可能性があります。

正常な免疫機能では、抗体は体外に排出されますが、度重なる扁桃への細菌抗原の発生や、遺伝的な免疫反応によって排出されない可能性があるとのことです。

扁桃常在菌に対する免疫寛容機構が破綻し、常在菌に対して過剰な免疫応答をすると考えられています。その結果扁桃B細胞が活性化され、皮膚に共通高原のある熱ショック蛋白(HSP)などに対する抗体産生が誘導され、またT細胞も活性化され、cutaneous leukocyte antigen(CLA)を発現するT細胞が多数でき、皮膚に移行し、皮疹形成へつながると考えられています。
(Visual Dermatology 高原 幹、 扁桃と掌蹠膿疱症(耳鼻科の立場から))

“自分でできる対策”

それは、口腔内の細菌数(α連鎖球菌)の低減です。
歯性病巣の治療は歯科医に任せることとして、一日2~3回のマウスウォッシュを筆者は日常に取り入れました。
以前、病院でうがい薬が処方されたことがありましたが、その理由が分かりました。

わたしは定期おトク便で、通常価格の10%値引きの価格で購入しています。
いつも切らしてしまうので、定期便にしました。

今回は、病巣感染治療の側面から掌蹠膿疱症を調べているうちに、αレンサ球菌が注目されているという事実を知ったので記事にしました。
皆さんのご参考となれば幸いです。

参考文献

すずひろクリニック
掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう) 掌蹠膿疱症性関節炎
http://suzuhiro-clinic.jp/ppp.html

そが皮膚科へようこそ!
掌蹠膿疱症(3)病因

旭川医科大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科
扁桃病巣感染症はどうして起るのでしょうか?

日本耳鼻咽喉科学会会報
掌蹠膿疱症患者におけるαレンサ球菌に対する血清抗体の解析

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コメント

  1. とも より:

    こんにちは。
    初めてお邪魔します。

    色々なページを拝見させて頂きました。
    私も今年4月から 今までは子供がかかるものだと思っていた中耳炎になり 外耳炎をこじらせてしまった頃から湿疹が出る様になったのですが…耳鼻科の先生は耳とは関係ないよ!(*^◯^*)と アッサリ言われました。

    でも未だ耳掃除をすると汁が出てしまい 粘膜が弱くなってるのか外耳炎が治ってない様で耳鼻科通いが続いてるんです!

    これって ずーっと気になっていたんですが
    耳を完璧に治すと状況も変わりうるかも!しれないですよね⁉︎
    ココにお邪魔して尚更強く思いました!

    今週から大学病院に診察を変えてみたのですが 光療法をしています。
    まだ回数が少ないのだけど 治まって欲しい!の気持ち一筋ですが。

    初めてからダラダラとすみません…
    又 寄らせて下さい。
    励みになります!

    • 掌蹠膿疱症.com より:

      ともさん

      コメントありがとうございます!

      耳鼻科の先生が湿疹と耳に関わる炎症がないとおっしゃったとのことですが、やっぱり掌蹠膿疱症と耳鼻科に関連する病巣との関連性はあるという報告は様々な論文で見られます。
      メカニズムとしてはおそらく、記事に書いた「注目される細菌抗原「αレンサ球菌」に近しい機序なんではないかと思います。

      >耳を完璧に治すと状況も変わりうるかも!しれないですよね⁉︎

      私も絶対的にそう思います!
      ともさんの場合は発症の前後での変化をちゃんとわかっていて、かつ中耳炎または外耳炎とある程度特定できるので治療の指針が立てやすいですね!
      とても幸福なパターンだと思います。
      頑張って治療しましょう!!

      ちなみに光線療法いいと思いますが、やはり対症療法になるので先生に一度抗生剤についても聞いてみたらどうでしょうか?
      体内の炎症に対して網羅的に効くので、今疑われている中耳炎、外耳炎が影響しているのかどうかをより正確に判断するには良いのではないかと思いました!

      是非また立ち寄って、ともさんの治療記録を残してください!
      必ず同じ原因で発症した人たちへの励みになると思います。